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旦那や妻の浮気に仕返しを!どんな罰なら問題ないの?

みなさんはパートナーに浮気されたこと、ありますか?


信じていたパートナーに浮気されると、浮気した方が100%悪い、どんな仕返しや罰も受け入れてもらわなければ…などと、考えがちです。


浮気された方は精神的苦痛を与えられ、傷が癒えるにはどれだけの時間がかかるか分かりません。 もしかすると、数年、数十年…とかかることもあるかもしれません。


そのため、何らかの方法でパートナーに仕返しや罰を与えたいと思うのが当然ですが、やりすぎは禁物です。

どういう仕返しや罰ならいいのか、どのような方法だと法にふれる可能性があるのでしょうか?


浮気の仕返しや罰を与える方法

では、具体的に浮気の仕返しや罰を与える方法をいくつか見てみましょう。


欲しいものを買ってもらう

パートナーが浮気したと分かったら、仕返しや罰として欲しいものを買ってもらうというのはどうでしょう?


日ごろ自分では買えないような高級ブランドのバッグだったり、コスメなどを買ってもらえばある程度気持ちが収まるのではないでしょうか?


スマホを自由に見せてもらえるようにする

スマホを好きな時に自由に見せてもらえるようにするというのもおすすめです。


いつパートナーに自分のスマホを見られるか分からないとなると、かなりの仕返しや罰になるんじゃないでしょうか?


スマホを常に見られるとなると、まず浮気する気など起きないでしょう。


お小遣いを減らす

毎月決まった額をパートナーにお小遣いとして渡しているなら、お小遣いを減らすというのも仕返しの方法として有効です。


お金がなければ、浮気する時に発生するお金を支払う余裕はありませんし、外で何もできないのでおとなしく自宅に帰るしかありませんよね?


ただ、お金がないからと消費者金融などで借金する人もいるので要注意です。



無視する

浮気の仕返しとしてこちらがいかに本気で怒っているのか分からせるために、徹底的に無視するという方法があります。


浮気したのにこれまでと同じように会話したり、笑顔でいると、怒っていないとか許してくれたと誤解される可能性があるからです。


たとえば、メールやLINEが来ても無視する、会おうと言われても断る…など、ある程度の期間冷たい態度を取り、気が済めば無視するのをやめるといいでしょう。


ただ、注意したいのはあまりにも長期間無視し続けることです。
付き合っている場合だと、長期間無視し続けることで関係が終わったと思われてしまう可能性があるので要注意です。


慰謝料を請求する

浮気の仕返しや罰として慰謝料請求を請求するというのがあります。


浮気相手とパートナー両方に慰謝料を請求するのがいいでしょう。


慰謝料が支払われない場合、裁判で法的措置を取ることもできるのでかなりのダメージを与えることができます。


ただ、浮気相手が既婚者の場合だとパートナーが浮気相手の配偶者から慰謝料請求される可能性もあるため要注意です。


浮気の仕返しや罰として法にふれること

浮気された側からすると、はらわたが煮えくり返りなんとしてでも仕返ししたい、罰を与えたいと思うのは当然です。
ただ、注意したいのはやりすぎると法にふれる可能性があることです。


ここでは法にふれる可能性がある仕返しや罰について見てみましょう。


浮気相手の家族や職場に伝える

浮気相手の家族や親戚、、友人などに当人の浮気について伝えて浮気相手に対する周囲からの評判を下げるような行為や、浮気相手の職場に伝えて退職や左遷に追い込むなどの行為はやってはいけません。


場合によってはプライバシー侵害もしくは名誉毀損などで訴えられる可能性があるからです。


プライバシー侵害で訴えられた場合、損害賠償を請求される可能性があります。
また、最悪の場合、名誉毀損で訴えられ、刑事的責任を負ってしまう可能性もあるので要注意です。


SNSなどで浮気相手の名前を明かす

法にふれる可能性のある浮気の仕返しや罰にSNSに浮気相手の本名を出すというのがあります。

ネットなどで浮気相手の実名を明かすことはプライバシー侵害や名誉毀損に当たりますので要注意です。


また、パートナーや浮気相手を馬鹿にする発言を書き込んだりした場合、侮辱罪に該当する可能性があります。

ほかにも、浮気相手の自宅の近所に浮気したことについて貼り紙をしたり、ビラを配布したりするのも罪に当たるのでやめましょう。


脅迫による金銭の請求

また、浮気相手を脅迫し金銭の要求を行うという方法も違法行為に当たります。


浮気された仕返しに、浮気相手に「浮気したことをばらされたくないなら慰謝料を払え」と高額な慰謝料を提示して脅すケースがあるようですが、いくら浮気相手が悪いからと言って、これは脅迫や恐喝に当たるためやめましょう。


先に書いたように、金銭の要求を行いたい場合は慰謝料請求という正当な方法で行うことが大切です。


自分も浮気する

浮気された憎しみから、相手にも同じ気持ちを味あわせたいと考えるのは無理もありません。

しかし、だからといって浮気を仕返すのはNGです。


たとえ仕返しであっても、浮気は貞操義務違反となり、逆にパートナーから慰謝料を請求される可能性があります。

それだけでなく、慰謝料請求を行えなくなる可能性もあるので、浮気をし返すのはやめましょう。


まとめ

パートナーが浮気した時の仕返しや、罰を与える方法についてまとめてみました。


いくら仕返しや罰を与えたいと思っても、やりすぎると法にふれる可能性があるため要注意です。


浮気された側として怒りがおさまらないのは分かりますが、合法な範囲内で仕返しや罰を与えるようにしましょう。
間違った方法で仕返しすると、逆にこちらが訴えられてしまう可能性があります。

なにごともやり過ぎは禁物ですよ!


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